最近の出来事として、今日は日本の issue+design をご紹介します。
issue+design は、
「地域、日本、世界が抱える社会課題(ISSUE)を、市民の皆さんの創造力(DESIGN)で解決することに挑戦するユネスコデザイン都市・神戸発のソーシャルデザインプロジェクト」です。
とても良い試みをたくさん実施しています。
issue+design ホームページ ↓
http://issueplusdesign.jp/
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「超高齢社会+design」プロジェクトに私も応募しました。みなさんすごい。
一次審査通過作品が公開されましたので、様々なアイデアを見てみてください。
デザインの力はおもしろい。
作品公開ページ ↓
http://issueplusdesign.jp/project/aging/finalist
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<ホームページより>↓
about isseue+design について
2008年より、神戸が1995年に体験した震災関連を含む様々な社会課題解決のためのプロジェクト”issue+design”を実施しております。
はじめに
いつからでしょう、日本が安全な国だと思えなくなったのは。
自然災害、交通事故、環境問題、食品の安全性、
医療・福祉問題、薬物汚染など 世界には、日本には、神戸には、
市民の「安全」と「安心」を脅かす 社会的課題(ISSUE)が溢れています。
デザインには問題の本質を捉え、そこに調和と秩序をもたらす力がある。
美と共感で人の心に訴え、社会に幸せなムーブメントを起こす力がある。
社会課題を市民の創造力で解決し、
安心して市民が暮らせる社会を実現すること。
神戸から日本に、世界に、アイデアを示していくこと。
それがこのプロジェクトの狙いです。
主役となるのはデザインの専門家、ではありません。
一人一人の生活者です。社会の課題をリアルな不安として
感じている生活者だからこそ、捉えられる「問題の本質」がある。
提案できる「実質的なデザイン」がある。
市民を救えるのは市民の力なのだ。
私たちは、いまそう信じています。